一戸建てに広いリビングはずっと必要か?

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相模原市にフェンスを設置したわが家は、兵庫に家族のための注文住宅としていわゆる「一室空間住宅タイプ」の家を建てました。愛知県のスタイリッシュな新築一戸建てでよく見かける「一室空間住宅タイプ」とはざっくりと言えば、リビングルームを広くするためにもあって、リビングとダイニングスペースとキッチンとを同じ空間に配置するタイプの間取りです。青梅市の親切な工務店さんに相談して、青梅市で建てるマイホームはこの間取りに決めました。

そして、リビングスペース背後には、オープン階段を設置しています。オープン階段とは、蹴込み板がなく、そしてまた階段を囲っている壁もない、まさしく文字通り「オープンな階段」のことです。オープン階段では、階段を囲む壁がないということで、階段が独立していないので、その分スペースの節約になります。ですからその分、リビングのより広いスペース確保へとつながるわけです。

いろいろなところに、壁がないということもあり、本当に開放感を感じています。ですから一室空間タイプの間取りのメリットは、まさしく「広ーいリビング」なんだと思うわけです。旦那の強い希望もあって、わが家はこの間取りになっています。

わが家には元気な男の子が二人いますので、広ーいリビングはまさに子育てにピッタリの間取りであると思います。リビングルームが広いことによって、ごちゃごちゃと周りに物があふれないので、空間を広く使うことができますからね。わが家の子供たちものびのびのびと、毎日あそんでいるわけです。男の子だからでしょうか。身体の動きも大きいですしね。

ただ、今から少し「広いリビングルーム」について危惧していることがあるのです。それは「子供たちが巣立っていった後のこと」です。今は、元気のいい男の子二人がいる家ですから、広いリビングルームはピッタリだというものでしょう。

しかしこの子たちが巣立って行ってしまった後は、この広いリビングを寂しく思うのかも知れない…とは思ってしまいますね。今は明るい声で満たされているのでリビングの広さを寂しく感じないものですが、これで夫婦二人暮しになった時には、「閑散と無駄に広い」ぐらいのことを思ってしまうのかも知れません。

宇都宮市のこだわり注文住宅のリビングスペースは約16畳あるのですが、それぞれの配置のおかげでCDを整理・収納する棚を置いても20畳ぐらいに感じています。しかし老後のことを思うと、階段などの配置はそのままだとして、10畳ぐらいにとどめておいても良かったかなーとは少し思ってしまっています。空間の多さに対する寂しさ防止のためにも。次回豊田市にこだわりの自然素材の家を建てることを検討する際には、この点も考えたいと思います。

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